カナガンドッグフードとミシュワン小型犬用を5つの項目で比較！

食いつきの良さが魅力の「カナガンドッグフード」と少食のワンちゃんでもしっかり栄養が摂れる「ミシュワン小型犬用」。

愛犬のためにどちらを選べば良いか迷っている飼い主さんのために、ドッグフードを購入する際に基本となる「1.価格」「2.主成分」「3.原材料」「4.特徴」「5.食いつき」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます。

評判の良いカナガンドッグフードとミシュワン小型犬用の違いをじっくり見ていきましょう。

これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

ワンちゃんの健康のためには、どちらのドッグフードを選ぶべきなのか、気になるポイントをチェックしていきましょう。

上記の５つの項目で、AとBを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

1.「カナガンドッグフードチキン」と「ミシュワン小型犬用」を価格で比較！

カナガンドッグフードの通常価格は4,708円（税込・2.0kg）、ミシュワンは3,980円（税込・1kg）です。

100gあたりで比較すると、カナガンドッグフードが235円でミシュワンが398円となり、ガナガンドッグフードの方がかなり安いのがわかります。

定期コースだとカナガンドッグフードはさらにお得になり、毎月1個だと4,237円（税込）、2個以上は4,001円（税込・1個あたり）、5個以上であれば3,766円（税込・1個あたり）と、最大20% オフで購入できます。

もちろん、ミシュワンにも定期コースがあり、初回はお試しで550円（税込・50g×2）、その後は2袋で20%オフの6,368円（税込）です。

2.「カナガンドッグフードチキン」と「ミシュワン小型犬用」を主成分で比較！

商品画像
商品名	カナガンドッグフードチキン	ミシュワン小型犬用
主原料	チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%	チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%
タンパク質	２９％以上	２９％以上
脂質	１５％以上	１５％以上
粗繊維	５．２５％以下	５．２５％以下
粗灰分	１１．２５％以下	１１．２５％以下
水分	９％以下	９％以下
オメガ３脂肪酸	０．９％	０．９％
オメガ６脂肪酸	２．８％	２．８％
エネルギー（１００ｇ）	３７６kcal	３７６kcal

主成分を比較すると、タンパク質や脂質、繊維、灰分、カロリーのすべてがカナガンドッグフードの方が多いとわかりました。

カナガンドッグフードは全犬種対象でミシュワンは小型犬用なので、それぞれが対象とするワンちゃんに合わせた成分になっているのです。

カナガンドッグフードはイギリス産のドッグフードで、日本を含めた約45か国で販売されています。

海外では広い庭を駆け回ったりスポーツをしたり、作業を手伝うようなワンちゃんも多く、そういった運動量の多いワンちゃんに与えられるくらいの高タンパクドッグフードとなっているのです。

ミシュワンは、日本に多い小型犬や室内犬に適した栄養成分となっています。

1つでビタミンやミネラル、アミノ酸など多くの栄養素を摂取できるビール酵母などによって、少食のワンちゃんでもバランスよく栄養成分が摂れるのが魅力です。

また、ペットフード公正取引協議会による分析試験で、「総合栄養食」と認められており、ワンちゃんに必要な栄養成分はしっかりと含まれていますので、安心して与えられるでしょう。

3.「カナガンドッグフードチキン」と「ミシュワン小型犬用」を原材料で比較！

カナガンドッグフードは全体の50%以上に高タンパクなチキンを使っています。

そのほかにも、食物繊維豊富な野菜やビタミンが含まれるフルーツ、オメガ3脂肪酸を摂取できるサーモンオイルなどワンちゃんの健康に嬉しい材料をたっぷり配合。

穀物を使わないグレインフリーなので、小麦アレルギーのワンちゃんも安心です。

ミシュワンには、小型犬の健康維持に役立つ厳選素材を使用しています。

メインのチキンのほか高タンパクな馬肉、美しい毛並みに役立つマグロ肉、さらに関節炎や皮膚の病気の予防におすすめの緑イ貝などが含まれています。

どちらも、人間の食品と同レベルの「ヒューマングレード品質」の材料を使用している点も、信頼できますね。

4.「カナガンドッグフードチキン」と「ミシュワン小型犬用」を特徴で比較！

カナガンドッグフードは、ペットフード先進国のイギリスの専門工場で製造されているドッグフードです。

粒の大きさや固さ、味や香りなど、ワンちゃんにとって食べやすいように考え抜かれているので、世界各国の飼い主さんから選ばれています。

それに対してミシュワンは人間の食品と同じレベルの品質管理の下、製造から包装まで国内のGMP認定工場で行われています。

「小型犬用」という名前の通り、小型犬の健康維持に役立つ材料を使い、粒の大きさや厚さも食べやすく工夫されています。

5.「カナガンドッグフードチキン」と「ミシュワン小型犬用」を食いつきで比較！

Amazonの平均評価で比較してみると、カナガンドッグフードチキンは星3.9で、ミシュワン小型犬用は星4.5でした。

食いつきに関して、ミシュワン小型犬用は小型犬でも食べやすい形状ということで、フードの薄さがすごく印象的です。

噛む力が弱い超小型犬や、シニア犬にも最適と言えるでしょう。

カナガンドッグフードチキンは超小型犬には大きめな粒に感じるかもしれません。

カナガンドッグフードはニオイが強いため、食いつきの良さにも繋がりますがニオイが強すぎるフードが苦手、オイルコーティングされていないドッグフードを選びたい方にはミシュワン小型犬用がおすすめです。

「カナガンドッグフードチキン」をおすすめの方はこんな人！

• 子犬を飼っている人
• 運動量の多いワンちゃんを飼っている人
• グレインフリーのドッグフードを選びたい人
• 食いつきの良いドッグフードを探している人
• 高タンパクなドッグフードを選びたい人

動物性タンパク質たっぷりのカナガンドッグフードは、育ち盛りの子犬や運動量の多い活発なワンちゃんにおすすめです。

また、グレインフリーなので、穀物系のアレルギーがあるワンちゃんにも適しているでしょう。

カナガン公式サイト

「ミシュワン小型犬用」をおすすめの方はこんな人！

• 小型犬や室内犬を飼っている人
• 涙やけや毛なみ、関節の健康などによい栄養が含まれたドッグフードを選びたい人
• 食が細いワンちゃんを飼っている人
• 口が小さいワンちゃんでも食べやすいドッグフードを選びたい人

ミシュワン小型犬用は、噛む力が弱く、ドライタイプのドッグフードの食いつきが良くないワンちゃんにもおすすめです。

栄養成分やカロリーは、運動量が少なめな室内犬のごはんにちょうど良いバランスになっているので、肥満が心配なワンちゃんに安心して与えられます。

ミシュワン小型犬用公式サイト

まとめ

全犬種・全年齢対象のカナガンドッグフードとミシュワン小型犬用は、どちらも栄養豊富で信頼できるドッグフードです。

しっかり食べてほしい育ち盛りのワンちゃんや、運動量の多いワンちゃんにはカナガンドッグフード、室内で飼っている小型犬にはミシュワンがおすすめです。

とはいえワンちゃんの好みに合う合わないもあるので、ぜひ一度食いつきの良さを確認してみてください。