
関節炎について
関節炎とは・・・。
関節は、軟骨と滑液(潤滑油の働きをする)とそれらを包む滑膜によって、クッションの役目をしたり、なめらかに動くようにできています。関節炎とは、この部分に炎症がおきることで、関節の動きが鈍くなったり、痛みが生じたりすることです。
最近あまり動かなくなったとか、食欲がなくなったときに、歳のせいだと思いがちですが、実は関節炎で痛いせいなのかもしれません。
関節炎の兆候
関節炎の犬では以下のような兆候がみられます。これらの兆候がみられたら、動物病院で診察してもらいましょう。
●跛行(不自由な足どりで歩くこと)
●歩き始めに、こわばった歩様になる
●散歩の途中で座り込む
●走るのを嫌がる
●ジャンプをしなくなる
●階段の昇り降りを嫌がる
●歩く時に頭が上下に揺れる
●歩く時に腰が左右に揺れる
●寝ていることが多く、活動的でなくなる

- 滑液の中には、粘度をあげて動きをなめらかにするために、グルコサミンやコンドロイチンなどが含まれています。関節炎のときはこれらのものが不足している傾向があるので、食事やサプリメントなどで補ってあげることが必要です。
- また、炎症をおきにくくする食事成分として魚油や緑イ貝などに含まれるEPAやDHAがあります。これらを補うことで、関節炎の症状を和らげる助けもします。
- 活性酸素も関節炎を悪化させる要因となるので、抗活性酸素成分を含む食事もおすすめします。

- 滑液の成分であるコンドロイチンやグルコサミンを補給しましょう。
- 炎症をおきにくくする栄養素を含んだ食事を与えましょう。
- 活性酸素は関節炎を悪化させる要因になるので抗活性酸素物質を補給しましょう。

- 食事療法中は、獣医師の指示した食事を与え、関節炎に良いサプリメントなどを与えるときは、カロリーオーバーにならないように注意しましょう。
- 常に清潔で新鮮な水を飲めるようにしてあげましょう。
- 食欲がない場合は、1日の給与量を3〜4回に分けて少しずつ与えるか、38〜39℃程度に温めて与えてみましょう。